現実のコミュニケーションの場では、単に言語的に「正しい」文を発話できるだけでは不十分である。誰に、どこで、何に… 続きを読む: 社会言語(的)能力
投稿者: Anby
学校文法
現代日本の学校教育において、国語教育を行う際に準拠している文法。橋本進吉による日本語の文法(橋本文法)をベース… 続きを読む: 学校文法
習得と学習
どちらも人間が知識や技術を学んで身につけるという意味で使われるが、クラッシェンの第二言語習得理論では全く異なる… 続きを読む: 習得と学習
シラバス
あるコースで学習する項目をリストアップしたもの、つまり学習すべき項目の総体を言う。目標言語をどのような観点で分… 続きを読む: シラバス
文型練習/パターン・プラクティス(Pattern Practice)
文型練習はオーディオ・リンガル法が開発した練習方法である。初級レベルでの文型練習は、ある文型を与えた後、指示に… 続きを読む: 文型練習/パターン・プラクティス(Pattern Practice)
親近効果
ある順序で提示された情報を記憶する際に、その順序の位置によって各情報の記憶保持状態に差異があるということ。複数… 続きを読む: 親近効果
唇歯音
上の前歯を下唇に軽く触れるようにして作る子音を唇歯音(しんしおん)あるいは歯唇音(ししんおん)という。[f][… 続きを読む: 唇歯音
真正性
テストに使われている素材や場面などが、学習者の現実の言語使用状況をどれだけ反映しているかの度合。真正性が高くな… 続きを読む: 真正性
キャロル
MLAT(MLAT の項参照)を提唱した言語学者。
ガ行子音
日本語のガ行子音には語頭に現れる有声軟口蓋破裂音[ɡ]と、語中語尾に現れやすい軟口蓋鼻音[ŋ]がある。有声軟口… 続きを読む: ガ行子音
カ行子音
カ行子音は無声軟口蓋破裂音[k]であるが、「キ」のときは、調音点が硬口蓋に寄って、すなわち(硬)口蓋化されてい… 続きを読む: カ行子音
カンファレンス
もともとは「会議」と翻訳されていたが、近年、何らかの課題解決を目指して、関係者が相互の交流、意見交換を行いつつ… 続きを読む: カンファレンス
カルチャー・アシミレーター(culture assimilator)
異文化トレーニングの手法の一つ。最初にある事例と何通りかの解釈が与えられる。その中から正しい解釈を選んでいくが… 続きを読む: カルチャー・アシミレーター(culture assimilator)
カウンセリング
一般に,カウンセリングとは依頼者の抱える問題・悩みなどに対して専門的な知識を用いて行われる相談・援助の活動をい… 続きを読む: カウンセリング
カリキュラム
教育課程と訳されることもあるが、コース・デザインにおいては、カリキュラム・デザインのことを指す。シラバス・デザ… 続きを読む: カリキュラム
エスノリンギスティック・バイタリティー(ethnolinguistic vitality)
民族語の活力。民族語とは、ある民族固有の言語だが、ある国の中での少数民族の言語の意味で使われることが多い。日本… 続きを読む: エスノリンギスティック・バイタリティー(ethnolinguistic vitality)
ア行の「オ」とワ行の「ヲ」の合流
平安・鎌倉時代には「オ」と「ヲ」は混同を起こしていたようだ。室町時代の音韻を表すキリシタン文献では[vo]がみ… 続きを読む: ア行の「オ」とワ行の「ヲ」の合流
アフリカーンス(Afrikaans)
南アフリカ共和国の英語と並ぶ公用語の一つで、アフリカーナ(南アフリカ共和国のオランダ系白人)の使う言語を指して… 続きを読む: アフリカーンス(Afrikaans)
ゆれ(表記のゆれ)
同じ語に異なった表記形式が認められる現象のこと。例えば「挨拶・あいさつ」「薔薇・ばら・バラ」など。これは異なる… 続きを読む: ゆれ(表記のゆれ)
やりもらい
ものの授受を表す表現の一つ。「やる・あげる・さしあげる」「くれる・くださる」「もらう・いただく」の七つの動詞で… 続きを読む: やりもらい
もうしあげる
(1)話し手(または、話し手側と判断される人)が、自分より上位の人に対して行う「言う」という行為をへりくだって… 続きを読む: もうしあげる
めしあがる
「食べる」「飲む」を上位者の行為として敬意をもって表現する尊敬語。 ・何もございませんが、どうぞたくさん召し上… 続きを読む: めしあがる
まいる
話し手(または、話し手側と判断される人)の「行く」「来る」という行為を下位者の行為としてへりくだって表現する謙… 続きを読む: まいる
ば
接続助詞。活用語の仮定形に接続して、以下に記す意味を表す。 (1)前に述べる条件が整えば、必ず後で述べることが… 続きを読む: ば
なら
述語の辞書形・過去形に接続して、他の人がどのような言動をとるかということが前で述べられて、それを条件とし、それ… 続きを読む: なら
なさる
「する」という行為を上位者の行為として、敬意を持って表現するときに使う尊敬語。「お〜なさる」「ご〜なさる」の形… 続きを読む: なさる
てにをは
漢文を訓読するときに、膠着語である日本語の有する助詞・助動詞・活用語尾などを補って読み下した。漢字の左右上下な… 続きを読む: てにをは
たゐにの歌
田居に出て菜摘む我をぞ君召すと漁り追ひゆく山城のうち酔へる子ら藻葉乾せよえ舟繋けぬ 源為憲(みなもとのためのり… 続きを読む: たゐにの歌
たら
述語の活用形の一つ(=過去を表す「タ形」の仮定形)で、副詞節で用いられて、以下に記す条件やきっかけなどの意味を… 続きを読む: たら
そり舌音
硬口蓋に舌先と舌先の裏側をそりかえらせて作る音。日本語には出現しないが、中国語などには存在する。捲舌音ともいう… 続きを読む: そり舌音
しきい理論(閾理論)
バイリンガルであることが、子どもの認知的発達にどのような影響を与えるかは、その子どもの両方の言語能力がどのレベ… 続きを読む: しきい理論(閾理論)
ございます
聞き手に向かって丁寧な表現をするときに用いる。 (1)動詞「ある」の丁寧な表現である。 ・お手洗いは各階にござ… 続きを読む: ございます
あめつちの詞(あめつちのことば)
あめつちほしそらやまかわみねたにくもきりむろこけひといぬうへすゑゆわさるおふせよえのえをなれゐて 『源順集』(… 続きを読む: あめつちの詞(あめつちのことば)
〜(ら)れる
尊敬の意味を表す助動詞。五段動詞・サ変の動詞は「未然形+れる」、それ以外の動詞は「未然形+られる」となる。 ・… 続きを読む: 〜(ら)れる
〜させていただく
「させる」(使役の助動詞)のテ形+いただく(「もらう」の謙譲表現)の形で、話し手(または、話し手側と判断される… 続きを読む: 〜させていただく
『敬語の指針』
2005 年に文部科学大臣から「敬語に関する具体的な指針の作成について」が諮問され、文化審議会国語分科会での検… 続きを読む: 『敬語の指針』
「準さ入れ」ことば
五段活用動詞の使役形に見られる現象で、「伺わせる」が「伺わさせる」になるような、不要な「さ」が入るものを指す。… 続きを読む: 「準さ入れ」ことば
「れ足す」ことば
動詞の可能を表現する「飲める」「行ける」などに、不要な「れ」が付け加えられ「飲めれる」「行けれる」などになった… 続きを読む: 「れ足す」ことば
「ら抜き」ことば
一段活用動詞、カ行変格活用動詞の可能形に現れる現象で、「見られる」「来られる」が「見れる」「来れる」のようにな… 続きを読む: 「ら抜き」ことば
「は」と「が」の使い分け
助詞の「は」と「が」を使い分ける方法の説明として、今までになされてきたものを野田尚史が五つに分類してまとめてい… 続きを読む: 「は」と「が」の使い分け
「さ入れ」ことば
五段活用動詞の使役形に見られる現象で、「伺わせる」が「伺わさせる」になるような、不要な「さ」が入るものを指す。… 続きを読む: 「さ入れ」ことば
診断的評価
コース開始前または指導進行中に行われる評価。学習者の実態を把握し、それに適した授業内容や形態を調整したり、学習… 続きを読む: 診断的評価
新聞記事の読解
精読することもあるが、あるテーマに関連する資料として大意とりの速読を行うことが多い。新聞記事のうち主要な記事は… 続きを読む: 新聞記事の読解
直接受け身/直接対象の受け身
「太郎が先生にほめられた」や「この寺は、1000 年前に建てられた」のように、行為・動作・できごとを受ける人や… 続きを読む: 直接受け身/直接対象の受け身
直接法/ダイレクト・メソッド
学習者の母語や媒介語を使わず、原則として目標言語だけで指導する教授法で、ダイレクト・メソッドとも呼ばれる。話し… 続きを読む: 直接法/ダイレクト・メソッド
著作権法(Copyright Law)
芸術などの創作の諸分野の著作者の権利を保護する法律である。著作権は知的財産権のなかの一つで、さらに①著作者の権… 続きを読む: 著作権法(Copyright Law)
チョムスキー
アメリカの言語学者(1928 −)。アメリカ構造主義言語学について、「科学主義ゆえに言語を話す主体を軽視し、発… 続きを読む: チョムスキー
陳述副詞
話し手の態度・気持ち・取り上げ方などを表す副詞。述語を修飾することでは一般の副詞と同じだが、意味・内容の点から… 続きを読む: 陳述副詞
続き上がりと続き下がり
続き上がりとは、二語以上が連続して発話されるときに、前部の語のアクセントが平板式のとき、後部の語のアクセントが… 続きを読む: 続き上がりと続き下がり
続き下がり
続き上がりとは、二語以上が連続して発話されるときに、前部の語のアクセントが平板式のとき、後部の語のアクセントが… 続きを読む: 続き下がり
定家仮名遣い(ていかかなづかい)
藤原定家(1162 − 1241)は、『下官集』で、「を・お/え・へ・ゑ/ひ・ゐ・い」の三種類八項目の仮名遣い… 続きを読む: 定家仮名遣い(ていかかなづかい)
提示質問(display questions)
提示質問(ディスプレイ・クエスチョン)とは、教師が答えを知っていて学習者の理解を試すために行う質問のことを言う… 続きを読む: 提示質問(display questions)
ロシアにおける日本語研究
帝政ロシアに日本人がしばしば漂着した記録が残っている。例えば、大阪商人伝兵衛は1695 年カムチャッカに漂着し… 続きを読む: ロシアにおける日本語研究
留学生受入れ30万人計画
2008年初頭,福田康夫内閣は留学生受入れ30万人計画を提唱した。2020年には来日する留学生を30万人まで増… 続きを読む: 留学生受入れ30万人計画
留学生受入れ10 万人計画
1983 年(昭和58 年)、当時の中曽根内閣が「留学生受入れ10 万人計画」を発表した。これは西暦2000 … 続きを読む: 留学生受入れ10 万人計画
留学生
日本の大学、大学院等に籍を置く外国人学生をいい、国費留学生と私費留学生がいるが、大半は私費留学生である。201… 続きを読む: 留学生
山口喜一郎(やまぐちきいちろう)
1872 - 1952。1897 年台湾へ、1911 年朝鮮へ、1938 年北京へ、ついで大連へ行き終戦までの… 続きを読む: 山口喜一郎(やまぐちきいちろう)
やさしい日本語
「やさしい日本語」は、1995 年の阪神・淡路大震災において、日本語も英語も十分に理解できず必要な情報を受け取… 続きを読む: やさしい日本語
明治・大正・昭和初期の日本語教育(国内)
日本の国内では日清戦争(1894 − 1895)後,清国からの留学生の日本語教育を宏文学院(嘉納治五郎創設)で… 続きを読む: 明治・大正・昭和初期の日本語教育(国内)
明治・大正・昭和初期の日本語教育(国外)
サハリン南部・千島列島・北海道・本州東北部に話者が存在していたアイヌ語は明治政府の同化政策により結果的に話し手… 続きを読む: 明治・大正・昭和初期の日本語教育(国外)
ポルトガル宣教師と日本語教育
1543 年ポルトガル船が種子島に漂着した後、宣教師がキリスト教の布教のために次々と来日し、日本語研究が行われ… 続きを読む: ポルトガル宣教師と日本語教育
ボランティア(volunteer)
ボランティアとは本来「有志の、志願者、篤志活動家」という意味あいのことば。自発的な意志、申し出に基づいて、無報… 続きを読む: ボランティア(volunteer)
文化庁(文化部国語課)
1968 年(昭和43 年)文部省の外局として設置。芸術文化の振興と普及、文化施設の整備、地域における文化の振… 続きを読む: 文化庁(文化部国語課)
文化審議会国語分科会
旧文相の諮問機関、国語審議会として、日本語の言葉遣いや表記の在り方などの基準を示してきた。中央省庁の再編に伴い… 続きを読む: 文化審議会国語分科会
ビジネス日本語能力テスト(BJT)
日本語を母語としない外国人ビジネスマンを対象に1996 年から毎年1回実施しているテストで、さまざまなビジネス… 続きを読む: ビジネス日本語能力テスト(BJT)
幕末・明治初期の日本語教育
イギリス、フランス、アメリカなどとの外交が開かれると、日本語学習は日本国内で公使館を中心に進められたが、テキス… 続きを読む: 幕末・明治初期の日本語教育
能力記述文
CEFR(ヨーロッパ評議会でまとめらた「 外国語の学習,教授,評価のためのヨーロッパ共通参照枠&nb… 続きを読む: 能力記述文
日本留学試験(EJU)
外国人留学生として、我が国の大学(学部)等に入学を希望する者について、日本語力及び基礎学力の評価を行う。200… 続きを読む: 日本留学試験(EJU)
日本事情の教材
日本事情の教育を行う場合、その教材は通常、文化的な側面を重視した日本語教材になる。教育の在り方も教師が知識をも… 続きを読む: 日本事情の教材
日本事情教育
全国の大学では学部から大学院、研究レベルまで広く留学生を受け入れている。受入の多い国立大学では「留学生センター… 続きを読む: 日本事情教育
日本事情
外国人に対する日本語教育が、日本人向けの国語教育と内容を異にするのと同じように、日本事情は日本語でコミュニケー… 続きを読む: 日本事情
日本語予備教育
日本の大学および大学院に入学を希望したり、専門分野の研究のために来日した留学生や就学生を対象に、前もって行われ… 続きを読む: 日本語予備教育
日本語能力試験(JLPT)
1984 年から毎年、国際交流基金(海外)と日本国際教育支援協会(国内)の共催で実施されている日本語学習者を対… 続きを読む: 日本語能力試験(JLPT)
日本語教育振興協会
日本語を学ぶ就学生の増加に伴って、主に就学生を対象とした日本語教育施設(いわゆる日本語学校)を審査・認定するた… 続きを読む: 日本語教育振興協会
日本語教育機関の増加
日本語教育を実施している国内の日本語教育機関は、大学、短期大学をはじめ、民間の日本語学校や地域の国際交流協会な… 続きを読む: 日本語教育機関の増加
日本語教育学会
日本語教育関係者の組織で、1962 年6 月に設立された(初代会長鳥養利三郎)。日本語教育に携わっていたり関心… 続きを読む: 日本語教育学会
日本学生支援機構(JASSO)
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO) は、各種留学生交流プログラムの実施や留学生宿舎の整備などの留学生支… 続きを読む: 日本学生支援機構(JASSO)
取りだし授業(取りだし指導)
外国人の子どもの学校教育は子どもの立場を尊重して互いに適応していくことがポイントである。異なる文化で成長を始め… 続きを読む: 取りだし授業(取りだし指導)
朝鮮語と日本語
日韓併合の翌年である1911 年に公布された朝鮮教育令、さらに日中戦争後の皇民化政策によって、朝鮮語の替わりに… 続きを読む: 朝鮮語と日本語
中国帰国者定着促進センター
1972 年(昭和47 年)の日中国交正常化に伴う残留日本人孤児の本格的な訪日開始を受けて、厚生省(中国孤児等… 続きを読む: 中国帰国者定着促進センター
地域日本語教育コーディネーター研修
地域において日本語教育を推進していく立場を担っている方を対象に,「地域日本語教育コーディネーター」に必要な能力… 続きを読む: 地域日本語教育コーディネーター研修
世界の言語普及機関
諸外国は,世界中に植民地を広げ,自国語の教育にも取り組んだ。第2次大戦後は,むしろ自国語の普及及び自国文化の理… 続きを読む: 世界の言語普及機関
識字教育
「識字」とは literacy リテラシーの訳語。文字を読み書きできること,その能力をいう。ユネスコでは「日常… 続きを読む: 識字教育
国内の日本語教育の概要(文化庁)
文化庁は,毎年「国内の日本語教育の概要」を公表している。 平成29年11月1日における国内における日本語教育実… 続きを読む: 国内の日本語教育の概要(文化庁)
国語に関する世論調査
平成7年(1995)から文化庁が毎年実施している世論調査。漢字・慣用句・敬語・外来語などの理解度や関心度、会話… 続きを読む: 国語に関する世論調査
簡約日本語
1980年代後半に,野元菊雄(国立国語研究所長)によって提唱された。語彙を2000語に限定し,動詞の活用もマス… 続きを読む: 簡約日本語
海外産業人材育成協会(AOTS)
民間による技術協力を担当する財団法人。かつては「海外技術者研修協会」と称していた。研修生に向けて開発した教材『… 続きを読む: 海外産業人材育成協会(AOTS)
UNESCO(ユネスコ)(United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization)
国際連合の経済社会理事会の下に置かれた 教育,科学,文化の発展と推進を目的とした専門機関。その頭文字をとってU… 続きを読む: UNESCO(ユネスコ)(United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization)
UNICEF(ユニセフ)国連児童基金(United Nations Children’s Fund)
1946 年国連総会決議に基づき設立。1953 年、常設化。戦災国、紛争状態の地域、開発途上国の児童や女性の援… 続きを読む: UNICEF(ユニセフ)国連児童基金(United Nations Children’s Fund)
不法滞在の問題点
入管法に違反して滞在することをいう。在留資格の範囲で滞在する場合には認められる国民健康保険等にも加入できず、病… 続きを読む: 不法滞在の問題点
入管法の改正(2009年:外国人研修・技能実習,2019年:特定技能)
2009 年7 月に出入国管理及び難民認定法が改正された(以下「改正入管法」という。)改正入管法においては、新… 続きを読む: 入管法の改正(2009年:外国人研修・技能実習,2019年:特定技能)
日本人学校
日本人学校は、国外に住む日本人子女を対象に日本国内の小・中学校と同等の教育を行う機関。通常課程とされる平日の毎… 続きを読む: 日本人学校
日本人移民
近代の日本人移民は明治初期から敗戦後の昭和30年頃まで、ハワイ、北・中・南米を中心に行われた。国内の労働市場が… 続きを読む: 日本人移民
日系定住外国人施策推進会議
いわゆるリーマン・ショック以降、雇用情勢が厳しい状況の中、困難な状況に置かれている日系定住外国人への支援を検討… 続きを読む: 日系定住外国人施策推進会議
日系人
海外に定住した日本人の血統を引いている人々をさす。北米、南米などに多いが、近年ラテンアメリカ日系人が仕事を求め… 続きを読む: 日系人
難民条約(Convention Relating to the Status of Refugees),難民
国連全権会議で1954 年発効したのが「難民の地位に関する条約」。戦争、政治的紛争、天災などのために、故国や居… 続きを読む: 難民条約(Convention Relating to the Status of Refugees),難民
特別永住者
複雑な経緯があったが、基本的に第二次大戦前の日本の旧植民地政策のもとに日本に住むことになった人々及びその子ど… 続きを読む: 特別永住者
定住者
1990年から使われた新たな在留資格。日系人ビザとも呼ばれる。バブル経済時の労働者不足を補うために,日系人3世… 続きを読む: 定住者
TPP(CPTTP)
環太平洋パートナーシップ( Trans-Pacific Partnership Agreement、略称: T… 続きを読む: TPP(CPTTP)
多文化共生推進プログラム
2006 年3 月に総務省が発表した『多文化共生の推進に関する研究会報告書』において案されたプログラム。日本に… 続きを読む: 多文化共生推進プログラム