① 夫:今,何時? ② 妻:今、夕刊がきたところ。 ③ 夫:ああ、もう4時か。時間の経つのって速いねえ。 とい… 続きを読む: 会話の含意(conversational implicature)
学習者中心の言語教育観
教師主導型の言語教育観では、学習者はコース・デザインを知らされないので、自分がどのように、どれぐらいの速度で学… 続きを読む: 学習者中心の言語教育観
形成的評価
コース途中に行われる評価。学習者の習得状況をチェックし、教師と学習者にフィードバックすることを目的とする。目標… 続きを読む: 形成的評価
学習の転移(正の転移、負の転移)
過去の学習がその後の学習に影響を及ぼすことを言う。前の学習が後の学習を促進する場合を「正の転移」、その逆に後の… 続きを読む: 学習の転移(正の転移、負の転移)
言語変種
地域によりことばが異なる、所属している社会の独特の日常化した表現も人によって使い分けている、同一の人間が仕事場… 続きを読む: 言語変種
コンテクスト文化/文脈文化(high context ・low context)
コンテクストは,文脈化とも訳される。社会生活におけるコミュニケーションの実相を区分する見方である。ホール(E.… 続きを読む: コンテクスト文化/文脈文化(high context ・low context)
シソーラス(thesaurus)
関連のある言葉を理解しやすいように並べたもの。類義語・上位語(広義語)・下位語(狭義語)・関連語など。シソーラ… 続きを読む: シソーラス(thesaurus)
社会的スキーマ
スキーマとは、外界の情報を処理したり、その情報に基づいて認知的な処理を行ったりする際の枠組みとなる、過去の経験… 続きを読む: 社会的スキーマ
社会的スキル/ソーシャルスキル
対人関係をスムーズにするためのいろいろな技能。対人関係を円滑にするためには、まず、相手の発信した情報を理解しな… 続きを読む: 社会的スキル/ソーシャルスキル
社会的ストラテジー
説明や確認、修正をしてもらうために教師やネイティブ・スピーカー、またより堪能な学習仲間に質問をする、他の学習者… 続きを読む: 社会的ストラテジー
社会文化能力
第二言語習得の目標とはコミュニケーションにとどまるものではなく、仕事、交流、社会生活などのインターアクションで… 続きを読む: 社会文化能力
シャドーイング/シャドウイング
シャドーイングは、元来、会議通訳者を目指す人の基礎訓練の一つとして用いられてきた。教師やCDプレイヤー等の機器… 続きを読む: シャドーイング/シャドウイング
習慣形成(理論)
行動主義心理学に基づく学習理論。習慣は特定の刺激と反応が規則的に結びついたものであり、習慣化するためには反復と… 続きを読む: 習慣形成(理論)
コード・スイッチング(code switching)
二つの言語変種の切り替えをいう。例えば、ある人が仕事の場では共通語を使い家庭に戻ると方言に切り替えること。南米… 続きを読む: コード・スイッチング(code switching)
自然的教授法/ナチュラル・メソッド
19 世紀後半ごろから、それまで主流を占めていた文法訳読法に対する批判が盛んになり、学習者の母語や媒介語を使わ… 続きを読む: 自然的教授法/ナチュラル・メソッド
シミュレーション
現実の社会的活動を授業の中で模擬的に行うことを意味する。社会で実際にありそうな問題をとりあげ、その問題を目標言… 続きを読む: シミュレーション
フェース(ブラウン・レビンソン)
ポライトネスの概念として、ブラウンとレビンソン(Brown & levinson)は、人には①「積極的… 続きを読む: フェース(ブラウン・レビンソン)
借用
ある意味を表す語を新しく造ることであり、その方法を「造語法」という。これは「語根創造」と「既存の語彙資料の利用… 続きを読む: 借用
姜糖ちゃん・麦ちゃんのあいさつ
言語政策(language policy)
言語政策は言語計画と同義に使われる場合がある。 明治政府の文部省は、国語調査委員会(主査上田万年)に、①仮名ロ… 続きを読む: 言語政策(language policy)
コーパス(corpus)
話されたり、書かれたりした言語資料を集めて、言語研究・分析に使えるようにしたもの。コーパスを使って言語を研究し… 続きを読む: コーパス(corpus)
社会言語能力/社会言語学的能力
発話をさまざまな人間関係の中で適切に使う、あるいは理解するための能力。会話の切り出し方などの言語的な対応と、動… 続きを読む: 社会言語能力/社会言語学的能力
修飾語/規定語
ある語・句・節の内容をより詳しく、明確にするために加える(=修飾する)語のことを「修飾語」という。修飾が節の形… 続きを読む: 修飾語/規定語
加算的・減算的バイリンガリズム(additive bilingualism・subtractive bilingualism)
一人の人間が二つの言語を自由に用いることをバイリンガリズムという。また、一つの社会で二つの言語が用いられること… 続きを読む: 加算的・減算的バイリンガリズム(additive bilingualism・subtractive bilingualism)
協調の原則(cooperative principle)
会話がいかに効率よく、また円滑に行われることを目論んでいるかという観点から、グライス(H.P.Grice)は四… 続きを読む: 協調の原則(cooperative principle)
周圏分布/方言周圏論
かつての文化の中心地から同心円的に、異なった方言形が分布している状態を周圏分布という。周圏分布は、新語・新表現… 続きを読む: 周圏分布/方言周圏論
修飾/修飾関係/規定関係
与えられた語・句・節で表現されている内容をより詳しく、明確にするために別の情報を加えて表現することを「修飾」と… 続きを読む: 修飾/修飾関係/規定関係
上田万年(うえだかずとし)
1867 − 1937。国語学者。1898 年、日本語のハ行子音が、無声両唇破裂音[p]→両唇摩擦音[f]→声… 続きを読む: 上田万年(うえだかずとし)
ESL(English as a Second Language)
第二言語としての英語教育。英語で行われる授業についていける第二言語としての英語の能力をつけるために、LEPS … 続きを読む: ESL(English as a Second Language)
EFL
EFL とはEnglish as a Foreign Language、すなわち「外国語としての英語」の略であ… 続きを読む: EFL
集団主義と個人主義
教育方法の原理として、個人は集団のために訓練する、という姿勢を貫くことを集団主義という。また個人の個性を伸ばす… 続きを読む: 集団主義と個人主義
主観的テスト/主観テスト
「〜について述べよ」という論文体テストやインタビュー形式のテストで、問題数や出題範囲は限られるが総合力が測れる… 続きを読む: 主観的テスト/主観テスト
社会言語(的)能力
現実のコミュニケーションの場では、単に言語的に「正しい」文を発話できるだけでは不十分である。誰に、どこで、何に… 続きを読む: 社会言語(的)能力
学校文法
現代日本の学校教育において、国語教育を行う際に準拠している文法。橋本進吉による日本語の文法(橋本文法)をベース… 続きを読む: 学校文法
習得と学習
どちらも人間が知識や技術を学んで身につけるという意味で使われるが、クラッシェンの第二言語習得理論では全く異なる… 続きを読む: 習得と学習
シラバス
あるコースで学習する項目をリストアップしたもの、つまり学習すべき項目の総体を言う。目標言語をどのような観点で分… 続きを読む: シラバス
文型練習/パターン・プラクティス(Pattern Practice)
文型練習はオーディオ・リンガル法が開発した練習方法である。初級レベルでの文型練習は、ある文型を与えた後、指示に… 続きを読む: 文型練習/パターン・プラクティス(Pattern Practice)
親近効果
ある順序で提示された情報を記憶する際に、その順序の位置によって各情報の記憶保持状態に差異があるということ。複数… 続きを読む: 親近効果
唇歯音
上の前歯を下唇に軽く触れるようにして作る子音を唇歯音(しんしおん)あるいは歯唇音(ししんおん)という。[f][… 続きを読む: 唇歯音
真正性
テストに使われている素材や場面などが、学習者の現実の言語使用状況をどれだけ反映しているかの度合。真正性が高くな… 続きを読む: 真正性
キャロル
MLAT(MLAT の項参照)を提唱した言語学者。
ガ行子音
日本語のガ行子音には語頭に現れる有声軟口蓋破裂音[ɡ]と、語中語尾に現れやすい軟口蓋鼻音[ŋ]がある。有声軟口… 続きを読む: ガ行子音
カ行子音
カ行子音は無声軟口蓋破裂音[k]であるが、「キ」のときは、調音点が硬口蓋に寄って、すなわち(硬)口蓋化されてい… 続きを読む: カ行子音
カンファレンス
もともとは「会議」と翻訳されていたが、近年、何らかの課題解決を目指して、関係者が相互の交流、意見交換を行いつつ… 続きを読む: カンファレンス
カルチャー・アシミレーター(culture assimilator)
異文化トレーニングの手法の一つ。最初にある事例と何通りかの解釈が与えられる。その中から正しい解釈を選んでいくが… 続きを読む: カルチャー・アシミレーター(culture assimilator)
カウンセリング
一般に,カウンセリングとは依頼者の抱える問題・悩みなどに対して専門的な知識を用いて行われる相談・援助の活動をい… 続きを読む: カウンセリング
カリキュラム
教育課程と訳されることもあるが、コース・デザインにおいては、カリキュラム・デザインのことを指す。シラバス・デザ… 続きを読む: カリキュラム
エスノリンギスティック・バイタリティー(ethnolinguistic vitality)
民族語の活力。民族語とは、ある民族固有の言語だが、ある国の中での少数民族の言語の意味で使われることが多い。日本… 続きを読む: エスノリンギスティック・バイタリティー(ethnolinguistic vitality)
ア行の「オ」とワ行の「ヲ」の合流
平安・鎌倉時代には「オ」と「ヲ」は混同を起こしていたようだ。室町時代の音韻を表すキリシタン文献では[vo]がみ… 続きを読む: ア行の「オ」とワ行の「ヲ」の合流
アフリカーンス(Afrikaans)
南アフリカ共和国の英語と並ぶ公用語の一つで、アフリカーナ(南アフリカ共和国のオランダ系白人)の使う言語を指して… 続きを読む: アフリカーンス(Afrikaans)
ゆれ(表記のゆれ)
同じ語に異なった表記形式が認められる現象のこと。例えば「挨拶・あいさつ」「薔薇・ばら・バラ」など。これは異なる… 続きを読む: ゆれ(表記のゆれ)
やりもらい
ものの授受を表す表現の一つ。「やる・あげる・さしあげる」「くれる・くださる」「もらう・いただく」の七つの動詞で… 続きを読む: やりもらい
もうしあげる
(1)話し手(または、話し手側と判断される人)が、自分より上位の人に対して行う「言う」という行為をへりくだって… 続きを読む: もうしあげる
めしあがる
「食べる」「飲む」を上位者の行為として敬意をもって表現する尊敬語。 ・何もございませんが、どうぞたくさん召し上… 続きを読む: めしあがる
まいる
話し手(または、話し手側と判断される人)の「行く」「来る」という行為を下位者の行為としてへりくだって表現する謙… 続きを読む: まいる
ば
接続助詞。活用語の仮定形に接続して、以下に記す意味を表す。 (1)前に述べる条件が整えば、必ず後で述べることが… 続きを読む: ば
なら
述語の辞書形・過去形に接続して、他の人がどのような言動をとるかということが前で述べられて、それを条件とし、それ… 続きを読む: なら
なさる
「する」という行為を上位者の行為として、敬意を持って表現するときに使う尊敬語。「お〜なさる」「ご〜なさる」の形… 続きを読む: なさる
てにをは
漢文を訓読するときに、膠着語である日本語の有する助詞・助動詞・活用語尾などを補って読み下した。漢字の左右上下な… 続きを読む: てにをは
たゐにの歌
田居に出て菜摘む我をぞ君召すと漁り追ひゆく山城のうち酔へる子ら藻葉乾せよえ舟繋けぬ 源為憲(みなもとのためのり… 続きを読む: たゐにの歌
たら
述語の活用形の一つ(=過去を表す「タ形」の仮定形)で、副詞節で用いられて、以下に記す条件やきっかけなどの意味を… 続きを読む: たら
そり舌音
硬口蓋に舌先と舌先の裏側をそりかえらせて作る音。日本語には出現しないが、中国語などには存在する。捲舌音ともいう… 続きを読む: そり舌音
しきい理論(閾理論)
バイリンガルであることが、子どもの認知的発達にどのような影響を与えるかは、その子どもの両方の言語能力がどのレベ… 続きを読む: しきい理論(閾理論)
ございます
聞き手に向かって丁寧な表現をするときに用いる。 (1)動詞「ある」の丁寧な表現である。 ・お手洗いは各階にござ… 続きを読む: ございます
あめつちの詞(あめつちのことば)
あめつちほしそらやまかわみねたにくもきりむろこけひといぬうへすゑゆわさるおふせよえのえをなれゐて 『源順集』(… 続きを読む: あめつちの詞(あめつちのことば)
〜(ら)れる
尊敬の意味を表す助動詞。五段動詞・サ変の動詞は「未然形+れる」、それ以外の動詞は「未然形+られる」となる。 ・… 続きを読む: 〜(ら)れる
〜させていただく
「させる」(使役の助動詞)のテ形+いただく(「もらう」の謙譲表現)の形で、話し手(または、話し手側と判断される… 続きを読む: 〜させていただく
『敬語の指針』
2005 年に文部科学大臣から「敬語に関する具体的な指針の作成について」が諮問され、文化審議会国語分科会での検… 続きを読む: 『敬語の指針』
「準さ入れ」ことば
五段活用動詞の使役形に見られる現象で、「伺わせる」が「伺わさせる」になるような、不要な「さ」が入るものを指す。… 続きを読む: 「準さ入れ」ことば
「れ足す」ことば
動詞の可能を表現する「飲める」「行ける」などに、不要な「れ」が付け加えられ「飲めれる」「行けれる」などになった… 続きを読む: 「れ足す」ことば
「ら抜き」ことば
一段活用動詞、カ行変格活用動詞の可能形に現れる現象で、「見られる」「来られる」が「見れる」「来れる」のようにな… 続きを読む: 「ら抜き」ことば
「は」と「が」の使い分け
助詞の「は」と「が」を使い分ける方法の説明として、今までになされてきたものを野田尚史が五つに分類してまとめてい… 続きを読む: 「は」と「が」の使い分け
「さ入れ」ことば
五段活用動詞の使役形に見られる現象で、「伺わせる」が「伺わさせる」になるような、不要な「さ」が入るものを指す。… 続きを読む: 「さ入れ」ことば
診断的評価
コース開始前または指導進行中に行われる評価。学習者の実態を把握し、それに適した授業内容や形態を調整したり、学習… 続きを読む: 診断的評価
新聞記事の読解
精読することもあるが、あるテーマに関連する資料として大意とりの速読を行うことが多い。新聞記事のうち主要な記事は… 続きを読む: 新聞記事の読解
直接受け身/直接対象の受け身
「太郎が先生にほめられた」や「この寺は、1000 年前に建てられた」のように、行為・動作・できごとを受ける人や… 続きを読む: 直接受け身/直接対象の受け身
直接法/ダイレクト・メソッド
学習者の母語や媒介語を使わず、原則として目標言語だけで指導する教授法で、ダイレクト・メソッドとも呼ばれる。話し… 続きを読む: 直接法/ダイレクト・メソッド
著作権法(Copyright Law)
芸術などの創作の諸分野の著作者の権利を保護する法律である。著作権は知的財産権のなかの一つで、さらに①著作者の権… 続きを読む: 著作権法(Copyright Law)
チョムスキー
アメリカの言語学者(1928 −)。アメリカ構造主義言語学について、「科学主義ゆえに言語を話す主体を軽視し、発… 続きを読む: チョムスキー
陳述副詞
話し手の態度・気持ち・取り上げ方などを表す副詞。述語を修飾することでは一般の副詞と同じだが、意味・内容の点から… 続きを読む: 陳述副詞
続き上がりと続き下がり
続き上がりとは、二語以上が連続して発話されるときに、前部の語のアクセントが平板式のとき、後部の語のアクセントが… 続きを読む: 続き上がりと続き下がり
続き下がり
続き上がりとは、二語以上が連続して発話されるときに、前部の語のアクセントが平板式のとき、後部の語のアクセントが… 続きを読む: 続き下がり
定家仮名遣い(ていかかなづかい)
藤原定家(1162 − 1241)は、『下官集』で、「を・お/え・へ・ゑ/ひ・ゐ・い」の三種類八項目の仮名遣い… 続きを読む: 定家仮名遣い(ていかかなづかい)
提示質問(display questions)
提示質問(ディスプレイ・クエスチョン)とは、教師が答えを知っていて学習者の理解を試すために行う質問のことを言う… 続きを読む: 提示質問(display questions)
ロシアにおける日本語研究
帝政ロシアに日本人がしばしば漂着した記録が残っている。例えば、大阪商人伝兵衛は1695 年カムチャッカに漂着し… 続きを読む: ロシアにおける日本語研究
留学生受入れ30万人計画
2008年初頭,福田康夫内閣は留学生受入れ30万人計画を提唱した。2020年には来日する留学生を30万人まで増… 続きを読む: 留学生受入れ30万人計画
留学生受入れ10 万人計画
1983 年(昭和58 年)、当時の中曽根内閣が「留学生受入れ10 万人計画」を発表した。これは西暦2000 … 続きを読む: 留学生受入れ10 万人計画
留学生
日本の大学、大学院等に籍を置く外国人学生をいい、国費留学生と私費留学生がいるが、大半は私費留学生である。201… 続きを読む: 留学生
山口喜一郎(やまぐちきいちろう)
1872 - 1952。1897 年台湾へ、1911 年朝鮮へ、1938 年北京へ、ついで大連へ行き終戦までの… 続きを読む: 山口喜一郎(やまぐちきいちろう)
やさしい日本語
「やさしい日本語」は、1995 年の阪神・淡路大震災において、日本語も英語も十分に理解できず必要な情報を受け取… 続きを読む: やさしい日本語
明治・大正・昭和初期の日本語教育(国内)
日本の国内では日清戦争(1894 − 1895)後,清国からの留学生の日本語教育を宏文学院(嘉納治五郎創設)で… 続きを読む: 明治・大正・昭和初期の日本語教育(国内)
明治・大正・昭和初期の日本語教育(国外)
サハリン南部・千島列島・北海道・本州東北部に話者が存在していたアイヌ語は明治政府の同化政策により結果的に話し手… 続きを読む: 明治・大正・昭和初期の日本語教育(国外)
ポルトガル宣教師と日本語教育
1543 年ポルトガル船が種子島に漂着した後、宣教師がキリスト教の布教のために次々と来日し、日本語研究が行われ… 続きを読む: ポルトガル宣教師と日本語教育
ボランティア(volunteer)
ボランティアとは本来「有志の、志願者、篤志活動家」という意味あいのことば。自発的な意志、申し出に基づいて、無報… 続きを読む: ボランティア(volunteer)
文化庁(文化部国語課)
1968 年(昭和43 年)文部省の外局として設置。芸術文化の振興と普及、文化施設の整備、地域における文化の振… 続きを読む: 文化庁(文化部国語課)
文化審議会国語分科会
旧文相の諮問機関、国語審議会として、日本語の言葉遣いや表記の在り方などの基準を示してきた。中央省庁の再編に伴い… 続きを読む: 文化審議会国語分科会
ビジネス日本語能力テスト(BJT)
日本語を母語としない外国人ビジネスマンを対象に1996 年から毎年1回実施しているテストで、さまざまなビジネス… 続きを読む: ビジネス日本語能力テスト(BJT)
幕末・明治初期の日本語教育
イギリス、フランス、アメリカなどとの外交が開かれると、日本語学習は日本国内で公使館を中心に進められたが、テキス… 続きを読む: 幕末・明治初期の日本語教育
能力記述文
CEFR(ヨーロッパ評議会でまとめらた「 外国語の学習,教授,評価のためのヨーロッパ共通参照枠&nb… 続きを読む: 能力記述文
日本留学試験(EJU)
外国人留学生として、我が国の大学(学部)等に入学を希望する者について、日本語力及び基礎学力の評価を行う。200… 続きを読む: 日本留学試験(EJU)